clear the air between us – お互いの誤解を解く ・わだかまりを取り除く

clear the air の本来の意味は、 「汚れた空気をきれいにする」 という意味だった。これが、比喩的な表現として 「誤解をとく」 「疑念を取り払う」 「わだかまりを取りのぞく」 という意味でも使われることになった。例えば以下のように使われる。 <例文1> Could you help facilitate

続きを読む

【ネジを締め過ぎる】と英語で言いたいとき – over tighten

ネジというのはふつう金属で、できている。 ネジの受け手であるネジ穴がプラスチックである場合、 ネジを力いっぱいを締めすぎると、ネジ穴が 馬鹿になってしまうことがある。 けっこうマニアックな状況だが、「ネジを締め過ぎる」は over tighten という言い方をする。以下例文を参考にしてみてください。 <例文1>

続きを読む

『…のテストの結果を送ってくれてありがとう』と英語で言いたい時

わたしのサイトでは主に、アメリカ人が作った英語をお手本にしたフレーズを紹介しています。 『~を送ってくれて』と言いたい時、普通は for sending ~ を使うが、ここではネイティブらしく for sharing ~ を使って例文を考えてみよう。 <例文1> Thank you for sharing the

続きを読む

『問題の根本原因を理解するのに苦労しています』と英語で言いたいとき-Struggle to understand the root cause

『苦労している』ということなので、 Struggle を使ってみよう。 『~するのに苦労する』と言いたい時は、以下の3パターンがある。 Struggle to do Struggle for doing Struggle with doing どれを使ってもOKだけど、1番目の to do(不定詞)を使った言い方

続きを読む

【…に関して返信をありがとうございます】と英語で言いたいとき

AとBという2つの名詞を関連付けたいとき、日本語だと次のような言い方がある。 『Aに関するB』 『AについてのB』 『AのB』 こういうことを英語で表現した場合は、 B on A を使ってみはいかがだろうか? 日本人はどうも on の使い方が苦手な気がするのだ。 Thank you for your res

続きを読む

『まだまだ原因調査中です』って英語で何と言いますか?

電子メールや報告書などで、ありがちな『まだ原因調査中です』という言い方について確認しよう。 『~している最中』ということなので、《現在進行形》が使える。 be still continuing to search for the cause: まだ原因調査中です <例文1> We are still continuing to search for th

続きを読む

『3週間スケジュールを前倒しにする』と英語で言いたいとき- move the schedule forward by 3 weeks

スケジュール調整というのは、面倒くさく、あまり実りの無い活動に思えるが、これこそがサラリーマン的なプロジェクト・マネジメントの真骨頂である。たぶん。。。 関連する人間が多いと、関係各位とのスケジュールのすりあわせが大変厄介なので途中で投げ出したくなるが、やらないわけにはいかない。 今回は、外国人とスケジュール調整していく中でよく使われる表現として、以下をとりあげてみたい

続きを読む

address the issue (問題に対応する)って会社でよく聞くよね

多くの日本人にとって address と言うと、メールアドレスとか住所を思い浮かべてしまうわけだが。。 実は、address は、問題に「対処する」とか「取り扱う」という意味で使われることがある。 職場では、この動詞としては address が頻繁に出てくる。 <例文1> My team is also working very hard to help

続きを読む

『え? 俺ですらそれ知らないだけど』と英語で言ってみよう

『~ですら』と言いたいときは even が使えます。 <例文1> What? Even I don’t know that. 訳)え? オレですらそれ知らないんだけど。 ところで、皆さんは、Saki bomb って聞いたことありますかね? 発音は「サキ・バム」って感じです。 直訳すると「日本酒爆弾」ですね。 平たく言うと、ビールの

続きを読む