『もっと詳しい情報』は
Further information
が使える。
further の品詞は
- 副詞
- 形容詞(叙述用法のみ)
の2パターンがあるが、further information(もっと詳しい情報)は形容詞の形だ。
他に似たような用法として、
- further questions(さらなる質問)
- further notice(さらなる通知)
などがある。
Could you provide us with further information on ~?: ~に関するもっと詳しい情報を提供ください
<例文1>
Could you provide us with some further information on the workflow used at the customer site?
訳)そのお客様先で使われているワークフローに関するもっと詳しい情報を提供してください。
information on ~ {〜についての情報} の形はとてもよく出てくるので、是非とも使えるようになっておこう。
例文1では、some further information という表現を使った。
文法をよく知っている人だったら、《some + 複数形》になるべきじゃないの?と思うかもしれない。
だが実は、informations という英語は存在しない。
information というのは、いわゆる不可算名詞の扱いになる。
- 《some + 不可算名詞》の場合、この名詞は単数形のままでOK
- 《some + 可算名詞》の場合、この名詞は複数形にする必要がある
このルールを覚えておこう。