『~ですら』と言いたいときは even が使えます。
<例文1>
What? Even I don’t know that.
訳)え? オレですらそれ知らないんだけど。
ところで、皆さんは、Saki bomb って聞いたことありますかね? 発音は「サキ・バム」って感じです。
直訳すると「日本酒爆弾」ですね。
平たく言うと、ビールの中に、日本酒がなみなみ注がれたオチョコをぶちまけた飲み物ですが。
以前、知り合いのアメリカ人が「Saki bomb がどーたら、こーたら・・・」とウンチクを披露してまして。
私:「え? サキ・バムって何?」
知り合いのアメリカ人:「え!? 日本人のくせに Saki bomb 知らないのー!?」
それで、私はこう言いました。
<例文2>
You know something that even I, a Japanese, don’t know.
訳)日本人である私ですら知らないことを君が知っているとはね。
まあ、知らなくて当然だったんですけどね。だって、Saki bombってアメリカで発明されたものなので。
というわけで、「わたしですら」、「彼ですから」、「あなたですら」などと言いたいときは
- even I
- even he
- even you
などと言う事ができます。