「静特性と動特性の違い」を1分で理解する

このページでは、品質工学における「静特性」と「動特性」について説明します。以下が静特性の概念図です。 静特性の例は、スイッチをONにしたら、ある一定の電圧値を出力するような定電圧源や、ある一定の明るさで光る電球などが分かりやすいかもしれません。 スイッチON状態では、常に一定の目標値に応じた出力となるよう設計されています。よって、静特性のあるべき姿は、目標値に対し

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速度、温度、電圧などの数値を表す前置詞 “at”

「at」の基本イメージ 「変化する過程の、ある一点の存在」を表現するイメージから、割合・程度などの具体的な数量表現に用いられます。(ただし、実際に「at」を用いるときは、必ず「変化する過程」の中で使われる必要はないです) 使用例は以下の通りです。 at a depth of 50 nm 訳)50nmの深さのところで at a vel

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動作保証環境、実験条件、保管条件などに使える前置詞 “under”

Under の基本イメージ==========> ある広がりが、下にある対象物を押さえつけているというイメージから、ある条件によって拘束された状態、支配された状態を表します。 漬物石が漬物を押さえつけているイメージです。 例えば、ネイティブはこんなことを言ったりします。 Everything is under control. 全ては

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「~で、によって、を用いて」を表現する前置詞: with と by

手段や原因に用いる “with” と “by” は技術系のドキュメントでは重要なポイントになってきます。 大半の日本人にとって、「~によって」と来たら、真っ先に使いたくなるのが “by” でしょう。 なぜかというと、学校の授業で受動態における動作の主体に用いる “by” のイメージが強烈なので条件反射的に “by” が出て来てしまいます。 手段や原因に用い

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『その結果、~であった』の英語表現: as a result は気軽に使いにくい表現

報告書などを作成するとき、日本語では「その結果、~であった」という便利な言い方がありますが、英語ではどのように表現すればよいでしょうか?直訳的な発想だと、 as the result, ~ as a result, ~ あたりが思いつきますが、「as the result, ~」という英語は存在しません。( 「as the result of 名詞, ~」であ

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“issue” と “problem” 使い分けてますか?

“issue” と “problem” はどちらも 「問題」 の意味で使われますがニュアンスが異なります。 issue…良いか悪いかに関わらず、議論のテーマ、課題、核心、争点、重要な論点となるような事柄 <例文1> I know that you are swamped but could you take a look at this prospect issue?

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警告や注意喚起を英語でうながしたいとき

マニュアルなどで機器の操作方法を書くときに、誤った操作によって機器の破損、さらに最悪の場合はユーザーの怪我を招いてしまう恐れがあります。 また、そこまで深刻度の高い問題とはならないまでも、ユーザーにちょっとした注意を促したい場面もあります。 そういうときに使いたいのが、警告や注意を促す表現です。警告や注意は文中で説明するのではなく、WARNING! などの小見出しを作っ

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まえがき(Preface)の書き方

技術系の資料に関わらず多くの文書では、導入部として「まえがき」があります。 通常、「まえがき」は章分けをしないで概論を述べる場合の方が多いです。論文であれば「まえがき」の章分けはご法度です。 ただ、ビジネス系の仕様書や報告書でしたら、以下に紹介するような定型の章立てを作ってしまうやり方もありです。別のドキュメントを作る時も、大枠のフォーマットさえ作っておけば後は細かい文

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個数や回数の英語表現

個数や回数などの量を表現したいとき日本語では、~数(すう)という非常に便利な言い方があります。 日本語ネイティブな私達にとって、この表現は数量表現したい単語に1文字(~数)か2文字(~件数、回数など)を後ろに付け足すだけなので非常にシンプルで使いやすいです。 しかし、英語においては、the number of ~という表現で個数や回数を表現します。 日本人

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技術系文書における表(table)のフォーマット

技術系の文書では表を使うべき場面が多くあります。 日本の文化的にも、文章で羅列されるより、表を使った方が直観的に分かりやすいとされています。 しかし、英語圏においては、表がいつでも好まれるわけではないようですね。 英語圏の人々から見ると、我々日本人は時として表を使いすぎる傾向があるようです。 表のフォーマットは縦線を使わないタイプが好ましいで

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技術系文書におけるおすすめの強調表現

どんな形式の物であれ、文書を書いていれば強調したい単語や文章が出てくるものです。 それは、書き手が単に主張したいことかもしれませんし、読み手の理解を助ける気遣いかもしれません。 日本人の感覚からすると、単語や文章の強調表現として、色文字を使うというのが馴染み深い方法の1つです。 しかし、英語圏において色文字は、日本人が思うほど頻繁に使われない傾向があります

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単位(unit)とスペースの入れ方

技術系のドキュメントにおいて、頻繁に登場する単位の表現について説明します。 スペースの基本 まず「数字」と「単位」の間にスペースを入れるかどうかです。英語では、 大前提:単語と単語の間には必ずスペースを入れる という原則がありますので、基本はこれに従います。例えば、以下のようになります。 15 millimeters 15 mm

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「~の場合」の英語表現: in case of と in the case of を使う場面はあまりない

多くの日本人は、「~の場合」という英文を書くとき in case of ~ もしくは in the case of ~ を使いたくなるかもしれません。 しかし実は、技術系のドキュメントにおいて “in case of” や、“in the case of ” を使うべき場面はほとんどなく、大半は if when

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【こ】 ~に公差を適用する | ~で構成される | ~は考慮される必要がある | (許容幅や公差など)を超える | ここで | これは~するためである | これにより、~となる | これは ~することによって達成される | 上記の根拠から、 | 今後の参考のために | ~することは困難である |…

~を交換する replace ~ However, if the standard is subject to physical damage or prolonged exposure to sunlight it should be replaced at an earlier date. しかしながら、本基準が物理的ダメージを受けたり長期間にわたって太陽光にされされた場合、早い時期に交

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【あ】 ~がある | ~であるように | ~であるが、…である | ~であるにも関わらず | ~は明らかである | ~であることは明らかである | ~であることが明らかにされる | ~から明らかなように | 明らかに | ~を合わせるため…を変更する |…

~の間に(~中に) during ~: [前置詞] ある期間“ずっと”という意味と、ある期間における“一時点”という両方の意味がある。 The number two stopped during the test due to a breakdown. 訳)2号機はテスト中に故障したため停止した。 ~がある There is/are ~: 【There is 構文】

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著作権・商標権・特許権 を保護する英語表現

ビジネス系の文書では、前提としてその文書に関わる権利について明示しておくことが望ましいです。 また技術系の内容を含むのであれば、知的財産が絡むケースも多いです。 表紙の次のページくらいに、文書全体を保護するための文面を入れます。 保護すべき権利は、以下の3つです。 著作権 商標権 特許権 『著作権』を

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