ネイティブらしく『再検討する』とか『また今度検討する』を英語で表現すると?【ビジネス英文メール】

『再検討する』とか『また今度検討する』はいくつかの言い方があります。例えば rethink review reconsider reexamine あたりの動詞です。 まあ標準的な動詞ですね。 もちろん、これらを使ってもいいのですが、 本ページではちょっとネイティブらしい表現をご紹介します。 と言っても、中学

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Cross my fingers っていうメール。もしかして喧嘩売られてる??意味と使い方

皆さんはネイティブからのメールで cross one’s fingers を目にした事はありますか? 初めて見た人にとっては、何ソレ?という感じでしょう。 ただ、ケンカ売るときに、中指を立てるあれではないので安心してください。 cross my fingers の意味 cross my fingers とは一言で表すと、 『あな

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『2次障害』を英語で言うとどうなる?

ここではハードウェア開発、ソフトウェア開発における『2次障害』の英語表現について説明しています。 本ページでは、ある問題に対し、それを解決するための対策を講じて主効果を得ることが出来たが、結果的に副次的な悪影響を及ぼしてしまうような現象を『2次障害』と定義しています。 『2次障害』を英語で表現したいときは、 secondary effect regression (注:ソフトウェ

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『テスト中に問題が確認された場合』-There is 構文を使った英語表現

このページでは <There is 構文+分詞> という形を使った例文を確認します。 以下例文を見てみてください。 <例文1> If there were any issues observed during the test, we would like to know the specifics. 訳)テスト期間中に問題が確認された場合、我々は詳細に

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『問題を再現させるための手順』を英語で表現してみる

何か問題が発生したとしましょう。 そしたら、それが『再現する問題』なのか『(容易に)再現しない問題』なのかという観点はとても重要です。 再現させることができれば、原因の特定が容易になります。 英語では『問題を再現させるための手順』は以下のように、 Re-creation process とか Re-creation steps

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Golden MasterとかFinal Candidateとは?ソフトウェアの出来栄えのステージを表現したものです

Golden Master とはソフトウェアのリリースサイクルのあるステージを表しています。 『Golden Master』とフルで表現されることは稀で、大体『GM』と言う事が多いでしょう。 ソフトウェア開発もハードウェア開発も同じですが、最初に作ったもの(試作品)を評価して、不具合を見つけて改善し、改善品を作り、さらに評価して…という流れで、だんだん良いものが

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オタワ観光案内所でチケットを入手せよ!No.1観光名所のカナダ国会議事堂の中に入るにはチケット必須

カナダの首都であるオタワ! ついに行ってきました。 正直言って行く前はそんなに期待してませんでした・・・ でも、今はもうオタワLoveです! もう1回くらい行きたいかもです。 オタワで一番の観光名所言えば『カナダ国会議事堂』です。 何も下調べせず、国会議事堂の門の前まで行っても、中に入ることは出来ません。 まずはオタワの観光

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Soft opening ってどういう意味ですか?

Soft opening はマーケティング手法の一種です。 概念的には Pre-launch と似たようなものと言えます。 雑貨屋とか喫茶店あたりを例に考えてみましょう。 グランド・オープン本番の1, 2週間前とかに、例えば週末2日間だけ営業します。店舗を部分的にオープンさせるやり方もあります。 そこで、潜在的な顧客となりえそうな人々にアピー

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Simple English Magic 81 の口コミを購入者目線で考察してみました

私も実際に『酒井式シンプル・イングリッシュ Magic 81』を購入し、実践した人間のひとりであります。 当時の英語力は確か TOEIC 700点くらいだったかと思います。 Simple English Magic 81 を4ヶ月くらいは、ほぼ毎日一生懸命でやってました。 一日あたり1時間から、まあやっても2時間くらいです。 結果的に1年後くらいには

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『日時は…のタイミングによって決まる』を英語で表現してみよう

英語の『timing』 と日本語の『タイミング』は全く同じ感覚で使えると思って差し支えないです。 以下の例文を参考してみてください。 Date is determined by timing of ~『日時は~のタイミングによって決められる』 <例文1> We are planning to have a workshop at the

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Shot across the bow の『一般的な意味』と『マーケティング的な意味』

実を言うと、私はどうもこの bow という単語が苦手です。。 なぜかと言うと bow はいろいろな意味があるからです。 おまけに vow(誓い)という単語のもあるので、ごっちゃになるときがあります。 bow 【動詞】お辞儀する、弓を引く 【名詞】蝶結び、弓、船首 bow の『船首』っていう意味は辞書に載ってないことがあります。

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『問題を抽出する』を英語で表現すると…

私自身は『問題を抽出する』という言い方はあまりしないのですが、職場などではよく聞く言い方かなと思いましたので、英語でどういえばいいか考えてみました。 caputure (捕らえる)を使うのが一般的かなと思います。 以下の例文を参考にしてみてください。 capture the issue : 『問題を抽出する』 <例文1> Could you

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優先順位を上げてくださいとお願いしたいとき – put it as a priority

残念ながらメールで相手のレスポンスを促さざるを得ない状況は、多くの人にとって多々ある状況であると言えるでしょう。 このページでは put it as a priority という表現をご紹介したいと思います。 具体的な使い方に関しては以下の例文参考にしてみてください。 <例文1> I understand the situation but I

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『もし混乱させてしまったとしたら申し訳ありません』を英語で言ってみよう

本題に入る前に一言謝罪を入れるという、英文ビジネスメールではよくある型です。 具体的な使い方は以下の例文を参考にしてみてください。 apologize if I caused any confusion <例文1> I apologize if I caused any confusion on this topic. もし私がこの話題について混乱

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『生産のばらつき』とか『量産のばらつき』ってアメリカ人は英語で何て言ってますか?

答えから言うと、 “manufacturing variation” って言うことが多いです。 『何だそのままじゃないか…』と思われたれかもしれませんが、はい、そのとおりです。 <例文1> The primary purpose of the activity is to understand the manufacturing varia

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1. キリスト教の基本的な考え方

本シリーズはなんとなくの仏教徒だった私の聖書研究ノートです。 キリスト教の初心者向けにエッセンスをシンプルにまとめています。 全てのコンテンツはアカデミックな興味に基づくものであり、キリスト教の布教活動にくみするものではありません。 キリスト教の基本的な考え方は大きく言って以下の4つです。 神は永遠の存在である 神は全てを創った

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『~に八つ当たりをする』という意味の project onto

『あたり散らす』 とか 『言いがかりをつける』 こういう文脈で project を使うことがあります。 この意味がちゃんと記載されている辞書を私は見たことが無いのですが、ネイティブは、わりあいこの意味の project をよく使っているように思います。 project onto ~: ~に八つあたりをする <例文1> My bo

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