ネイティブらしく『再検討する』とか『また今度検討する』を英語で表現すると?【ビジネス英文メール】

再検討する』とか『また今度検討する』はいくつかの言い方があります。例えば

 

  • rethink
  • review
  • reconsider
  • reexamine

 

あたりの動詞です。

まあ標準的な動詞ですね。

 

もちろん、これらを使ってもいいのですが、

 

本ページではちょっとネイティブらしい表現をご紹介します。

と言っても、中学で習う単語です。

 

実は revisit が使えます。

 

お馴染みの意味は『再訪問する』ですね。

 

 

 

再検討するという文脈における revisit の使い方

以下の例文を見てください。

 

<例文1>

We can revisit this issue next month and see if anything is changed, but for now we will have to work together to find another solution.

訳)この問題については来月また検討すればいい。何か状況が変わっているかもしれないし。今のところ別の解決策を見つけるために協業する必要がありそうだ。

 

上の例文のように『 revisit + 目的語 』で 『~をまた検討する』という意味になります。

 

その問題を再訪問する』すなわち『その問題を再検討する』という文脈を表現することが可能です。

 

 

 

再検討を依頼・お願いしたいとき

ここからはちょっと応用編です。

 

メールの送り先に再検討を依頼、お願いしたいときは例えば以下のようになります。

 

<例文2>

If you could revisit the issue as soon as possible, that would be very helpful.

訳)できるだけ早くこの問題について再検討いただけると、とても助かります。

 

こんなふうに revisit を使ってみてもいいでしょう。

 

 

 

『再検討いただき、ありがとうございます』を英語で

次は、英文メールなどで『再検討いただき、ありがとうございます』を表現する例文を確認してみます。

 

<例文2>

Thank you very much for revisiting the issue.

訳)本件について再検討いただき誠にありがとうございます。

 

 

 

まとめ

再検討する』のネイティブらしい動詞として revisit (~を再訪問する)の使い方と例文を確認しました。

 

ぜひ『再検討する』・『また検討する』の文脈で、revisitを使ってみてください。

 

新しい表現はどんどん取り入れて実際に使っていく中で、やがて自分のものになっていきます。

 

以上、参考になりましたら幸いです。

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