
外観上のキズや凹みなどの「欠陥」という意味でよく使われる英語は “defect” や “flaw” があります。 どちらかと言うと “defect” のほうがよく使われる表現ですが、「外観上の欠陥」と言う意味で使われる場合 “defect” と “flaw” は同じ意味と考えていいでしょう。 「~にある」や「~に存在している」は “be present on ~” とい
続きを読む技術系ビジネスマン向け英語&統計学 - Be stronger than your excuses!
外観上のキズや凹みなどの「欠陥」という意味でよく使われる英語は “defect” や “flaw” があります。 どちらかと言うと “defect” のほうがよく使われる表現ですが、「外観上の欠陥」と言う意味で使われる場合 “defect” と “flaw” は同じ意味と考えていいでしょう。 「~にある」や「~に存在している」は “be present on ~” とい
続きを読む「~を確認出来たらすぐに、…」は例えば “as soon as I can confirm ~” という表現が使えます。 <例文> I will try to share information as soon as I can confirm it is correct. 訳)それが正しいことが確認出来次第、情報共有したいと思います。 “as soon a
続きを読む「情報をシェアする」は英語でも分かりやすいことに “share information” と言う事ができます。 “share ~” は他動詞で「~を共有する」という意味ですね。 <例文1> I will try to share as much information as I can. できるだけ多くの情報をシェアしたいと思います。 ところで
続きを読む日本語メールでは一度は目にしたことがある「横から失礼します」や「横槍失礼します」は英語で何と言えばよいでしょうか。 ここでは “jump in” を用いた表現をご紹介したいと思います。 意味はそのまま「飛び入る」になります。 メールのやりとりの流れの中に「飛び入り参加する」という感じですね。 <例文1> I am trying to jump in
続きを読む「~する予定である」と言うために “be planning to do” を用いた表現をご紹介します。 <例文> As of now, we are planning to provide the final deliverable in late January. 現在の時点では、1月後半までには最終成果物を提供する計画でおります。 “we are pla
続きを読む「~である理由をご説明いただけないでしょうか?」は “could you please explain (the reason) why~” と言う事ができます。 <例文1> Could you please explain why you need XXX by that date? その日までにXXXが必要な理由をご説明いただけないでしょうか? 上記
続きを読む<例文> We understand there is a technical issue. 技術的な問題があることを理解しています。 このように「問題があることを理解しています」は、例えば “understand there is an issue” と言う事ができます。 同じ形を応用して、「要望があることは理解しています」と言う事もできます。
続きを読む英語で仕事をやっていて、意外と悩むのが「担当者」と言う言葉です。 「担当者」を示す英語はいくつかありますが、比較的よく見る “representative” について確認します。 “representative” は形的に名詞という感じが全くしません。 それもそのはず元々「代表する~,象徴する~」という意味の形容詞だからです。 ですから「担当
続きを読む「特定の間隔で(計測器など)を校正する」という例文で考えてみます。 一般に計測器というものは、3ヵ月おきとか半年おきとか、通常はある特定の間隔ごとに校正するようルールが決められています。 「特定の間隔で」は “at a specific interval” となります。 「一定の間隔で」とか「定期的に」であれば “at a regular interval” となりま
続きを読む製品開発では大きく分けて開発フェーズと生産フェーズがあります。 まず、開発フェーズでは試作モデルを用いて主に設計品質が作りこまれます。 その後、量産モデルにて設計品質と量産品質の両方が確認され、いよいよ生産フェーズに入るのです。 「生産フェーズ、量産に移行する」は英語で “go into production” と言うことができます。 <例文1>
続きを読む<例文1> The result obtained was not what we were expecting. 得られた結果は期待どおりのものではなかった。 上の例文の “what we were expecting” は【関係代名詞のwhat】を用いています。 【関係代名詞のwhat】は「~もの、~こと」という意味で、what自体に【先行詞
続きを読む今日、多くの製品では、ユーザーの使用環境などをセンサーによって検出し、その結果を機能そのもの制御にフィードバックすることで結果としての品質の維持、最適化をおこなっています。そこで「環境条件の変化によって(装置など)を校正する」という例文を考えてみます。 「環境条件の変化によって」は英語で “due to environmental conditions” と言う事ができます。
続きを読む形容詞の “functional” を辞書で引くと、ぶっきらぼうに「機能の」と書いてあることが多いです。 なるほどそうかと思い、例えば以下のような実際の英文を読んでも全然ピンと来ません。 We need the mode to be functional on the device. 実は辞書にある「機能の」という訳は、【限定用法】の意味です。
続きを読む手順書どおりにやっているのにうまくいかない、 相手の説明が少なすぎて理解できない、 などなど。 そういうときに使えそうな「もっと分かるように詳しく説明していただけませんか?」についてご紹介します。 <例文> Would you provide further clarifications and exact instructions on how to enab
続きを読む何のために製品や部品をテストするのかと一言で言えば、品質に問題ないかを確認するためです。 一般的な製品開発では、高品質な製品を作るために、設計⇒試作⇒テスト⇒改良のサイクルを何度か回して、手厚い品質テストをおこないます。 シンプルに言うと、テストして問題なければ合格。設計終了ということになります。 そこで、幸運にも「テスト中は何も問題なかった」という例文を
続きを読む数値シミュレーション等で大規模な計算をやる場合、自分のローカルPCで計算するのではなく、共有の計算用のコンピュータに計算させることがあります。 このとき、ターミナルを使って自分のPCから共有の計算用コンピュータに「入る」と言いますが、この「入る」を英語でどう言うかというと単純に “get into” が使えます。いわゆる “remote login” のことです。 <例文>
続きを読む「それは明らかに~ではありませんよ」という英語表現についてご紹介します。 次のようなシチュエーションを想定して例文を作ってみました。前回のテストで問題のあった制御パラメータを作り直し、仕様変更をしました。その仕様変更が反映されたファームウェアがリリースされたので、狙ったとおり正しく動作するか念のため確認することにしました。ところが得られた結果は意図したとおりになっておらず、どうやら実
続きを読むパートナー企業との共同開発などでは、ハードやソフトを相手に送ったり、逆に送ってもらったりして、いろいろな確認や設計行為などをおこないます。 そこで、よくあるのが「~するやり方がわからないので教えて」というやりとりです。 かなり堅い感じで言いたければ “I would appreciate it if ~” を使う手があります。仮定法を使った表現です。 <例文1
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