「~する予定である」と言うために “be planning to do” を用いた表現をご紹介します。
<例文>
As of now, we are planning to provide the final deliverable in late January.
現在の時点では、1月後半までには最終成果物を提供する計画でおります。
“we are planning” というの現在進行形と言われる形ですね。
現在進行形は、【一時的な動作の継続状態】を意味します。
上の例文では先頭に “as of now”=「現在の時点では」とありますので、「現在の時点」が【一時的な状態】なのですね。
ところで “as of now” って何だかはっきりしない表現です。
覚えてしまえばいいのですけど、できれば直感的に理解できるといいですよね。
“as” は辞書を引くと、副詞だったり接続詞だったり前置詞だったりで、いろんな意味がある感じがしますが、“as” はとりあえず以下のように捉えておきます。
この基本イメージに基づき、例文を書き換えてみます。
of now ≒ we are planning to provide the final deliverable in late January.
では次に、“of” はどんなかというと、
<“of” の基本イメージ>
“of now” は「まさに今の瞬間」ではなく、「大体の今」のようなざっくりした「今」という意味です。
この “of” の基本イメージを便宜上「~」として、さらに例文を書き換えてみると、以下となります。
<例文>
~ now ≒ we are planning to provide the final deliverable in late January
今のところ (時間的に≒)1月後半までには最終成果物を提供する計画でいる状態です