『次に示すことを前提としている』と英語で表現する

『次に示すことを前提としている』は “be based on the following assumptions” と言うことができます。 下の例文は「前提条件を満足しない限り、納期は約束できませんよ」というニュアンスで、相手に多少プレッシャーをかけるような内容になっています。 <例文> Our commitment (to you) to deliver the p

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『その仕様は未対応である』と英語で言いたい

『未対応である』ということ言うのに “not present” と表現する方法があります。 “not present” とは要するに『存在していない』ということです。『その仕様は ~に対応していない』は “the feature is not present in ~” と表現することができます。 <例文1> If you are using type-A drive

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自分の理解が正しいかを相手に確認したい!英語で!!

英語メールでよく使う「私の理解は正しいでしょうか?」について確認しましょう。 “Could you confirm my understanding is correct?” を使ってみてください。 “correct” は『欠点や誤りがなく正確である』という形容詞ですね。ちなみに、混同しやすい単語として “collect” =『集める』があるので注意しましょう。

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『~に関しては』 の英語表現 “with regard to ~”

『~に関しては』を意味する英語はいくつかありますが、ここでは“with regard to ~” をご紹介します。文頭に置くことで、話題を転換したり注目を集める効果があります。 <例文1> With regard to the requested delivery date, I had confirmed we can meet the requirement. ご希望

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『~について調べる(検討する)時間をください』 と英語でお願いする

<例文> Could you allow us some time to investigate the feasibility to meet the delivery requirement date of Feb. 23? ご希望の納期2/23に間に合うかを検討しますので少し時間をいただけませんか? このように『私達に ~について調べる(検討する)ための時間をい

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Paper Physical Properties in Japanese Language

用紙物性値の対訳を掲載しています。 坪量: Basis Weight 厚さ: Thickness 密度: Density 透気度: Air Permeability 平滑度: Smoothness 地合い指数: Formation Index 曲げこわさ: Bending Stiffness クラークこわさ: Clark Stiffness

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『あなたの理解で正しいと思われます』の英語表現

メールのやりとり等で、相手から「私の理解はこうです」と来たときに、「あなたの理解は正しいように思います」と返答する表現について紹介します。 完全に正しいと言い切るのではなく、あえて断言を避ける言い方です。 <例文1> Overall, your understanding seems (to be) correct. For details, refer lines 3 to

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『~は工場で決定される』と英語で言いたいとき

製品の中には製品の個体差を1つ1つ調整して、ある程度は一定な性能になるようにして出荷しているものがあります。この場合、工場で目標値と実績値の差分を測定し、その差分から調整量を決定し、その調整量に基づき製品を調整します。 『~は工場で決定される』は “be determined at factory” と表現することができます。 <例文> The adjustment

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『詳しいご説明ありがとうございます』と英語で言いたいとき

『詳しいご説明ありがとうございます』と英語で言いたいときの基本形は以下になります: <例文1> Thank you for the detailed explanation. 訳)詳細なご説明ありがとうございます。 ※ detailed [形容詞] 詳細な、詳しい Thank you の代わりに Thanks を使ってもいいです。 <例文2>

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『~が選択される場合』と英語で言いたとき

「~である場合」と言いたいときは以下の2パターンです。 when + S + V… if + S + V… 上記の2パターンの使い分けは以下のとおりです。 “when + S + V…” ⇒「SがVすることは通常よくあることだが」 “if + S + V…” ⇒「SがVすることは通常あまりないだろうが」 よって「~が選択される場合」は受動

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『~するにために…』副詞的用法のto不定詞が文頭にある形

to不定詞には以下の3つの用法があります。 名詞的用法「〜すること」 形容詞的用法「〜することになっている」 副詞的用法「〜するために」「〜して」 ここでは、3. 副詞的用法の “目的表現” について取り上げてみましょう。この用法は「〜するために」という意味になります。 学校の授業ではあまり出てこなかった気がしますが、以下のように「~するために」と

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『~を補正する』の英語表現 “compensate for ~”

エンジニアリングの世界において、「補正する」はしばしば聞かれる言葉の1つでしょう。例えば、デバイスAとデバイスBに同じ入力を与えた時に、出力値がAとBとで異なっていたとします。これが意味するのは、AとBでは感度が異なるということになり、どちらか一方を補正することで、出力値のばらつきを小さくする方法がとられることがあります。 「~を補正する」の英語表現について、多くの日本人は “cor

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『~の目的は …することである』 と英語で言いたいとき

「~の目的は …することである」は不定詞の名詞的用法を用いて “The purpose/aim of ~ is to do” と表現することができます。 英語における “The purpose/aim of ~ is to do” は、ほとんど決まり文句に近く、よくある形と言えます。 <例文1> The purpose of the investigation i

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『回答は以下のとおりです』と英語で言いたいとき

箇条書きで相手の質問に回答したいときは “Below is ~” を使う手があります。 例えば、こんな感じです。 <例文1> Below is my response for your questions. 訳)ご質問に対する私の回答は以下のとおりです。 上の例文を見ると “Below” が主語であり名詞であるように見えるでしょう。

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「何か疑問点あればお知らせください」と英語で言いたいとき

英語メールで結びの部分によくある「疑問点ありましたら、お知らせください」という表現についてご紹介します。 <例文1> Let us know if you have any questions or need clarifications on the functionality. 本機能について何か疑問点があったり、詳細な説明が必要でしたらお知らせください。

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『○○機能(の導入)が必要である』 と英語で伝える

<例文> We need plug-and-play feature for the product. 訳)その製品にはプラグアンドプレイ機能が必要です。 このように「製品Aには機能Bが必要である」と言いた時は “need B for A” という表現を使う事ができます。 “for” はざっくりとした方向を表す前置詞なので、以下のようなイメージに

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「~することをお勧めしたいと思います」と英語で伝える

仮定法を用いて丁寧にお勧めする表現についてご紹介します。 単に「~することをお勧めします」と言いたいときは例えば “advise you to do” が使えます。 これに助動詞の “would” を付けると、より丁寧にお勧めする表現になります。 <例文> I would advise you to use 3500 K as the color tem

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「この技術は前任機で使用されたものです」と英語で言いたいとき

<例文> This technology is what was used on the previous product for calibration feature. この技術は前任機のキャリブレーション仕様で使用されたものです。 前任機から使い回せる技術は使い回す。よくある話です。 「前任機」は英語では “predecessor” と言うことが出

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