『~するにために…』副詞的用法のto不定詞が文頭にある形

to不定詞には以下の3つの用法があります。

  1. 名詞的用法「〜すること」
  2. 形容詞的用法「〜することになっている」
  3. 副詞的用法「〜するために」「〜して」

 

ここでは、3. 副詞的用法の “目的表現” について取り上げてみましょう。この用法は「〜するために」という意味になります。

 

学校の授業ではあまり出てこなかった気がしますが、以下のように「~するために」という副詞句を主節の前に置く形があります。

<例文1>

To represent the non-Gaussian beam shape, we employed two methods: A and B.

この非ガウシアンビーム形状を表すために、2つの方法、AとBを用いた。

<例文2>

To reduce the risk of electric shock or damage to your equipment, do not disable the power code grounding plug.

感電や装置の損傷を防ぐために、電源コードのアース端子を接地してください。

<例文3>

To calibrate the instrument, the user would be expected to view the sample surface under D50 lighting.

本測定器を校正するためには、そのユーザーはD50光源条件下において試料表面を見ることを期待されている。

 

~するために」という意味で似たような表現として “in order to do” があります。文頭で「~するために」という副詞句を置きたい場合は “To do” ではなく、“In order to do” とした方がいいという参考書もあるようですが、実際には “To do” が用いられることの方が多い気がします。

<例文4>

In order to add new support requestyou need to sign up for a user account.

新たにサポート要請を追加するためには、ユーザーアカウントを申し込む必要がある。

<例文5>

In order to suppress the error caused from unfavorable frequency components, the raw signal is band-pass filtered.

原信号には不要な周波数成分による誤差を抑制するために、バンドパスフィルターが用いられる。

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