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to不定詞には以下の3つの用法があります。 名詞的用法「〜すること」 形容詞的用法「〜することになっている」 副詞的用法「〜するために」「〜して」 ここでは、3. 副詞的用法の “目的表現” について取り上げてみましょう。この用法は「〜するために」という意味になります。 学校の授業ではあまり出てこなかった気がしますが、以下のように「~するために」と
続きを読む技術系ビジネスマン向け英語&統計学 - Be stronger than your excuses!
to不定詞には以下の3つの用法があります。 名詞的用法「〜すること」 形容詞的用法「〜することになっている」 副詞的用法「〜するために」「〜して」 ここでは、3. 副詞的用法の “目的表現” について取り上げてみましょう。この用法は「〜するために」という意味になります。 学校の授業ではあまり出てこなかった気がしますが、以下のように「~するために」と
続きを読むエンジニアリングの世界において、「補正する」はしばしば聞かれる言葉の1つでしょう。例えば、デバイスAとデバイスBに同じ入力を与えた時に、出力値がAとBとで異なっていたとします。これが意味するのは、AとBでは感度が異なるということになり、どちらか一方を補正することで、出力値のばらつきを小さくする方法がとられることがあります。 「~を補正する」の英語表現について、多くの日本人は “cor
続きを読む「~の目的は …することである」は不定詞の名詞的用法を用いて “The purpose/aim of ~ is to do” と表現することができます。 英語における “The purpose/aim of ~ is to do” は、ほとんど決まり文句に近く、よくある形と言えます。 <例文1> The purpose of the investigation i
続きを読む箇条書きで相手の質問に回答したいときは “Below is ~” を使う手があります。 例えば、こんな感じです。 <例文1> Below is my response for your questions. 訳)ご質問に対する私の回答は以下のとおりです。 上の例文を見ると “Below” が主語であり名詞であるように見えるでしょう。
続きを読む「詳細について」の英語表現は以下の2パターンです。 For details For more information <例文1> For details, see the operating instructions supplied with the device. 訳)詳細については、本装置と同梱の操作マニュアルを参照してください。 <例文2>
続きを読む英語メールで結びの部分によくある「疑問点ありましたら、お知らせください」という表現についてご紹介します。 <例文1> Let us know if you have any questions or need clarifications on the functionality. 本機能について何か疑問点があったり、詳細な説明が必要でしたらお知らせください。
続きを読む<例文> We need plug-and-play feature for the product. 訳)その製品にはプラグアンドプレイ機能が必要です。 このように「製品Aには機能Bが必要である」と言いた時は “need B for A” という表現を使う事ができます。 “for” はざっくりとした方向を表す前置詞なので、以下のようなイメージに
続きを読む仮定法を用いて丁寧にお勧めする表現についてご紹介します。 単に「~することをお勧めします」と言いたいときは例えば “advise you to do” が使えます。 これに助動詞の “would” を付けると、より丁寧にお勧めする表現になります。 <例文> I would advise you to use 3500 K as the color tem
続きを読む<例文> This technology is what was used on the previous product for calibration feature. この技術は前任機のキャリブレーション仕様で使用されたものです。 前任機から使い回せる技術は使い回す。よくある話です。 「前任機」は英語では “predecessor” と言うことが出
続きを読む外観上のキズや凹みなどの「欠陥」という意味でよく使われる英語は “defect” や “flaw” があります。 どちらかと言うと “defect” のほうがよく使われる表現ですが、「外観上の欠陥」と言う意味で使われる場合 “defect” と “flaw” は同じ意味と考えていいでしょう。 「~にある」や「~に存在している」は “be present on ~” とい
続きを読む「~を確認出来たらすぐに、…」は例えば “as soon as I can confirm ~” という表現が使えます。 <例文> I will try to share information as soon as I can confirm it is correct. 訳)それが正しいことが確認出来次第、情報共有したいと思います。 “as soon a
続きを読む「情報をシェアする」は英語でも分かりやすいことに “share information” と言う事ができます。 “share ~” は他動詞で「~を共有する」という意味ですね。 <例文1> I will try to share as much information as I can. できるだけ多くの情報をシェアしたいと思います。 ところで
続きを読む日本語メールでは一度は目にしたことがある「横から失礼します」や「横槍失礼します」は英語で何と言えばよいでしょうか。 ここでは “jump in” を用いた表現をご紹介したいと思います。 意味はそのまま「飛び入る」になります。 メールのやりとりの流れの中に「飛び入り参加する」という感じですね。 <例文1> I am trying to jump in
続きを読む「~する予定である」と言うために “be planning to do” を用いた表現をご紹介します。 <例文> As of now, we are planning to provide the final deliverable in late January. 現在の時点では、1月後半までには最終成果物を提供する計画でおります。 “we are pla
続きを読む「~である理由をご説明いただけないでしょうか?」は “could you please explain (the reason) why~” と言う事ができます。 <例文1> Could you please explain why you need XXX by that date? その日までにXXXが必要な理由をご説明いただけないでしょうか? 上記
続きを読む<例文> We understand there is a technical issue. 技術的な問題があることを理解しています。 このように「問題があることを理解しています」は、例えば “understand there is an issue” と言う事ができます。 同じ形を応用して、「要望があることは理解しています」と言う事もできます。
続きを読む英語で仕事をやっていて、意外と悩むのが「担当者」と言う言葉です。 「担当者」を示す英語はいくつかありますが、比較的よく見る “representative” について確認します。 “representative” は形的に名詞という感じが全くしません。 それもそのはず元々「代表する~,象徴する~」という意味の形容詞だからです。 ですから「担当
続きを読む「特定の間隔で(計測器など)を校正する」という例文で考えてみます。 一般に計測器というものは、3ヵ月おきとか半年おきとか、通常はある特定の間隔ごとに校正するようルールが決められています。 「特定の間隔で」は “at a specific interval” となります。 「一定の間隔で」とか「定期的に」であれば “at a regular interval” となりま
続きを読む製品開発では大きく分けて開発フェーズと生産フェーズがあります。 まず、開発フェーズでは試作モデルを用いて主に設計品質が作りこまれます。 その後、量産モデルにて設計品質と量産品質の両方が確認され、いよいよ生産フェーズに入るのです。 「生産フェーズ、量産に移行する」は英語で “go into production” と言うことができます。 <例文1>
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