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受け身の勉強から脱却して自分の頭で英作文してみると、いろいろ気付くことがあります。 ここでは、関係代名詞節が文の中に挿入したくなる場合について検討してみたいと思います。 まず「どうやってテストをおこなうかについてのドキュメントを私にいただけますか?」を英作文してみたいと思います。例えば、以下のような文が思いつくでしょう。 <例文1> Could you
続きを読む技術系ビジネスマン向け英語&統計学 - Be stronger than your excuses!
受け身の勉強から脱却して自分の頭で英作文してみると、いろいろ気付くことがあります。 ここでは、関係代名詞節が文の中に挿入したくなる場合について検討してみたいと思います。 まず「どうやってテストをおこなうかについてのドキュメントを私にいただけますか?」を英作文してみたいと思います。例えば、以下のような文が思いつくでしょう。 <例文1> Could you
続きを読む今回は非常に細かいニュアンスの話です。 まずは a little を使った以下の例文をご覧ください。 a little はこの固まり副詞であり、「少しの」とか「小さな」を意味します。 <例文1> The gap between A and B is a little perceptual. 訳)AとBの差はほんの少し知覚できる。 ※per
続きを読む英語の学習をやっていく中で「I think I will do it」と「I think I am going to do it」の2つの表現に、ニュアンスの違いがあるのどうなのか疑問に思ったことはないでしょうか? 結論から言うと、実はこの2つの表現にニュアンス的な違いはほとんどありません。なので、どちらを使っても構いません。 <例文1> 人物A: Do you ha
続きを読むSolo gig の意味は一言で表現すると「自分独りでやる仕事」のことです。 Solo gig が出てきそうな文脈について考えてみましょう。 例えば、ある職人の見習いさんが昨日までは親方に付いて、一緒に仕事を教わりながら作業していたけれど、今日からは独り立ちして、独力で仕事をするというようなとき、ネイティブは以下のように言うことがあります。 <例文1>
続きを読むtake a more in-depth look という言い方は、ネイティブがプレゼンテーション等でよく使う表現です。 ありがちな状況としては、まず発表テーマの概要を説明して、その後、詳細について細かく説明するような流れの時に、以下のように言います。 <例文1> We are going to take a more in-depth look. 訳)もっと詳
続きを読む「~から利益を得る」の基本的な英語表現は get benefit from ~ ですね。 でも実は benefit には動詞としての用法もあることをご存知でしょうか? 単に benefit from と言えばそれで「利益を得る」という意味になります。この場合の benefit は自動詞です。以下例文を見てみてください。 <例文1> I would lik
続きを読むアメリカ人の鉄板ネタの1つは、自分たちの多くは肥満体形であることを持ち出し、自分たちを落として笑いをとることです。 米国に住んでいた頃のアメリカ人の友人の1人は、元々 Sales person をやっていましたが、このまま椅子に座った生活が続くと、どんどん太るだけだと言って、心機一転、Stone work の職人に転職していました。その後、彼は本当に体重を落とすことに成功しました。
続きを読む例えば、beach-goers と言ったら「ビーチに行こうと計画している人々」という意味になります。 このような表現は新聞や広告記事などで見かけることがあるでしょう。 記事の要旨的には、ビーチに行こうと思っている人は、「前もって○○しておいたほうがいいよ」とか、「この商品買った方がいいよ」というのが多いと思います。 <例文1> Beach-goers are p
続きを読むrundown は企業や産業などの「衰退、凋落」を意味で使われることが多いですが、他の意味として「概要」という意味もあります。 このときは list とか summery と同じような意味と捉えることができます。 rundown of/on~ で「~の衰退」もしくは「~の概要、まとめ、リスト」を意味します。 <例文1> Before you hit th
続きを読むhip はご存知のとおり「腰」とか「お尻」を意味する名詞なのですが、どういうわけが現代においては「最先端の情報に通じている」という形容詞として使われることがあります。 hip は言い換えると trendy や cool とかとほぼ同じ意味と捉えて問題ないでしょう。 <例文1> You are so hip! 訳)あなたはとてもトレンディですね! どちら
続きを読むリンカーン(Lincoln) は、1917年創立、米国の独立した高級車メーカーでしたが、1922年にフォードによって買収され、現在はフォード内の一ブランドです。 同様にキャデラック(Cadillac)もかつては、独立した高級車ブランドでしたが、こちらは現在ゼネラルモーターズの傘下にあります。 リンカーンもキャデラックも元々は独立したブランドだったのですが、このようなこと
続きを読む米国では、例えばSUBWAY等に代表されるように、やたらと質問が多いファーストフード店があります。 パンの種類に始まり、トーストするかしないか、チーズの種類や各種トッピングなどのお好みを伝えることができます。 私の場合、とにかく選択肢が多くて億劫だったので、渡米して最初の頃は、SUBWAY系の店は敬遠するか、トッピングを訊かれた際は「All the way=全部のせ」と
続きを読むバケーションの予定を同僚や上司に伝えるときに、よく使う表現は以下の2パターンです。 I will take (a) vacation I will be (out of the office/town) on vacation <例文1> I will take a vacation as follows to visit my parents. Starting
続きを読むprissy は形容詞で、「口うるさい」とか「神経質」という意味で使われるのが一般的です。 prissy【形容詞】 口うるさい 堅苦しい 神経質である <例文1> I heard (that) his mother-in-law is prissy. 訳)彼の義理の母は口やかましいタイプだと聞きました。 priss
続きを読む仕事で大失敗したときなど「もう最悪だ!」という文脈で、ネイティブがよく使う表現を確認したいと思います。 あまり素敵な表現ではないので、特に女性の方々はこのようなことを積極的に口にするのは控えた方がよろしいかと思います。 ネイティブが言っていることをちゃんと理解するという観点で、このような知識を活用できれば結構ではないかと思います。 まずは基本中の基本、
続きを読む巷では、人の人生には3度ほどモテ期があると言われていますが、本当なのでしょうか。 ちなみに私の例だと、2度くらいはモテ期があったような気がします。 最初のモテ期は小学校高学年の時代、一番モテたのは27、28歳の頃だったのではないかと今振り返ると思います。 理由を分析してみると、おそらく、30歳の節目、結婚という目標をめがけて、多くの人が頑張る時期だと思うの
続きを読むcharge を使って文を組み立ててみましょう。 <例文1> You don’t have to wait for the battery to charge. It is supposed to work plugged in. 訳)バッテリーが充電されるまで待つ必要はありません。電源がとれれば動作するはずです。 charge にはいくつか意味があ
続きを読む「今回が初めてだ」というような事を英語言いたいときは、現在完了形を使いたくなります。 「これまでの人生の中で初めての体験」ということですから、過去のある時点(生まれた時点)から現在までの時間の流れが意識されます。これが現在完了形のコンセプトです。 典型的には以下のような文です。 <例文1> This is the first time I have vi
続きを読む「データを確認していた」ということは、直前まで何かの動作を続けていたということなので、これは<現在完了形>がしっくりきます。 さらに、「~であることに(今さっき)気付いた」も、直前に完了した動作を意味しますから、これも<現在完了形>を使うことを考えましょう。 <例文1> I have just been looking through your data an
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