技術英語でありがちな表現

技術系ビジネスマン向け英語情報: 技術英語でありがちな表現
MENU

技術英語でありがちな英語表現

 

『問題を抽出する』を英語で表現すると…

 

〜かどうか確認してください“Can you confirm if〜?”

 

「データからバラツキが改善していることを確認した」の英語表現

 

「見通しあり」の英語表現: look promising

 

『品質などを許容できる』という英語表現

 

『AとBを比較する』という英語表現

 

『目視で確認する』の英語表現

 

『公平な方法で比較する』の英語表現

 

『立場や見解などが食い違っている』の英語表現

 

『コストに対するインパクトを見積もる』の英語表現

 

『精度や正確さを確認する』という意味の “go over”

 

『全体をざっと確認する』という意味の “review”

 

「〜の場合」の英語表現: in case of と in the case of を使う場面はあまりない

 

『〜の目的は …することである』 という英語表現

 

『前提を確認する』という意味の “confirm”

 

『〜を補正する』の英語表現 “compensate for 〜”

 

『その結果、〜であった』の英語表現: as a result は気軽に使いにくい表現

 

著作権・商標権・特許権 を保護する英語表現

 

単位(unit)とスペースの入れ方

 

技術系文書におけるおすすめの強調表現

 

技術系文書における表(table)のフォーマット

 

個数や回数の英語表現

 

“issue” と “problem” 使い分けてますか?

 

まえがき(Preface)の書き方

 

「〜は次のとおりです」+箇条書き の英語表現

 

警告や注意喚起の英語表現

 

「目的」を表現する “in order to do” や “so that”など: 「主節の主語」と「“〜するために”の主語」のとり方に注意

 

『〜が選択される場合』という英語表現

 

問題を再現させる: reproduce や duplicate を使わない言い方

 

『対策の効果を確認する』の英語表現

 

問題が再現するか確認する: see if the problem comes back

 

『確認する』という意味の look on や look at 等とにかく look を使った英語表現7つ



技術英語でありがちな表現記事一覧

私自身は『問題を抽出する』という言い方はあまりしないのですが、職場などではよく聞く言い方かなと思いましたので、英語でどういえばいいか考えてみました。caputure (捕らえる)を使うのが一般的かなと思います。以下の例文を参考にしてみてください。capture the issue: 『問題を抽出する』<例文1>Could you refer to the list for the issues t...

まずは confirm (裏付けをとる)を使って、文を作ってみます。以下の例文を見てみてください。confirm if〜: 〜かどうか確認する(裏付けをとる)<例文1>Could you confirm if (whether) the options will all be shipped together on one pallet or will more than one pallet b...

「確認する」という日本語はなかなか曲者で、英語にはばっちり合う動詞は存在しません。文脈によって、make sure,go over,review,find,check,confirm など様々な言い方があります。本ページでは show を使って「データや実験結果などからバラツキの改善を確認した」という文脈を表現する方法を確認したいと思います。典型的には、show は以下のように使います。<例文1>...

ハードウェア設計の現場において「見通しがある」はしばしば使われる言葉の1つかもしれません。「見通しがある」とは即ち、「期待が持てる」、「有望である」、「成長が見込めそうだ」などように楽観的な展望を述べるときに使われる言葉です。例えば、最後までデータを採り終わっているわけではないけれど、ここまでのデータから、できるだけ客観的に判断して有望そうだから「見通しあり」と言うことがあります。このような「見通...

ある製品の性能や品質レベルが十分に満足できるものになってはいないが、「まあこれくらいであれば許容できるレベルかな」と言いたいとき、英語では “deal with” を使います。deal with 〜「〜を許容する」<例文1>The customer can deal with the performance but they could not deal with the defect.訳)そのお...

複数あるデータ等を『比較する』と言いたいとき “compare” を使うよりも分かりやすい表現はないでしょう。他の言い方もあるにはあると思いますが、まず覚えなくていいと思います。AとBを比較するcompare A to(with) B<例文>We did not compare A to(with) B in a fair method. I would like to review the da...

品質がどれくらい良いのか、あるいは、どれくらい悪いのかは、定量的に測定できることが理想です。ただし現実問題として、必ずしも、すべての品質特性が客観的な尺度に測定できるわけではないでしょう。また、測定できたとしても、測定する前に、まずは目視でレベルを確認してみようという場合もあります。Sが目視で 〜を確認する⇒“S + visually review 〜”<例文1>We visually revie...

どんな分野であっても、物事を比較して、どちらが良いのか悪いのか、あるいは同等なのかを検討することは日常的におこなわれていることでしょう。工業の世界に目を向けてみれば、例えば製品の部品をAからBに変更したいとき、事前に同等性評価や非劣勢評価などがおこなわれるのが普通です。しかし肝心なことは、正しい条件、公平な方法で比較されているかということです。扱うシステムが複雑になればなるほど、正しい条件、公平な...

立場、見解、実験データなどが、ある比較対象に対し『一致していない』・『対立関係にある』・『矛盾している』・『食い違いがある』等と言いたいときは、次のような表現があります。『Sは 〜と対立関係にある』 S + be in conflict with 〜<例文>The above noted position is in conflict with a report that he generated...

コストに対する『インパクト』や、納期に対する『インパクト』などのように、このような文脈における『インパクト』という表現は、もはや日本語となっていると言ってよいでしょう。例えば、何かハードウェアを変更せざるを得ない状況になったときに、『じゃあ、その変更によるコストに対するインパクトは?』というような質問をされます。実は、英語でも、ほぼ同じような感覚で使える表現があります。『コストに対するインパクト』...

“go over 〜”の素直な意味は『〜を乗り越える』なのですが、他にも以下のような意味があります。確認する調べる説明する見直すざっと目を通す復習する得られたデータの精度や正確さ等について『確認する』や『調べる』ときに、ネイティブは“go over”を使うことがあります。<例文>We can use these files for our meeting tomorrow.明日のミーティングでこれ...

“review” は “re + view” で成り立っており、根本的な意味は『再び見る』です。“re” が意識されている意味再調査する,再検討する⇒よく調べる再審査する復習する(過去を)振り返る⇒反省する(製品などを)論評する,レビューする :一度はその製品を使って、その経験を振り返ることで、論評している『再び見る』というからには既に一度見ているはずなのですが、『再び』という感じがあまりしない意...

多くの日本人は、「〜の場合」という英文を書くとき in case of 〜 もしくは in the case of 〜 を使いたくなるかもしれません。しかし実は、技術系のドキュメントにおいて “in case of” や、“in the case of ” を使うべき場面はほとんどなく、大半はifwhenforを使う方が適切であることがほとんどです。“in case of 〜”の2つの意味まず“...

「〜の目的は …することである」は不定詞の名詞的用法を用いて “The purpose of 〜 is to do” と表現することができます。英語における “The purpose of 〜 is to do” は、ほとんど決まり文句に近いよくある形ですが、日本語の発想にも近いので分かりやすい表現です。<例文>The purpose of the investigation is to expl...

「確認する」というの言葉は、仕事をしていれば最もよく使う言葉の1つではないでしょうか。多くの日本人にとって「確認する」といえば、「confirm」を思い浮かべると思いますが、「confirm」の使い方には注意が必要です。「confirm」は、前提としての仮説、見通し、推測、理論上の推定、予定などがある上で、その前提を「確認する」ときにだけ使います。例えば、上司や同僚との会話でこんな使い方があります...

エンジニアリングの世界において、「補正する」はしばしば聞かれる言葉の1つでしょう。例えば、デバイスAとデバイスBに同じ入力を与えた時に、出力値がAとBとで異なっていたとします。これが意味するのは、AとBでは感度が異なるということになり、どちらか一方を補正することで、出力値のばらつきを小さくする方法がとられることがあります。「〜を補正する」の英語表現について、多くの日本人は “correct 〜” ...

報告書などを作成するとき、日本語では「その結果、〜であった」という便利な言い方がありますが、英語ではどのように表現すればよいでしょうか?直訳的な発想だと、as the result, 〜as a result, 〜あたりが思いつきますが、「as the result, 〜」という英語は存在しません。( 「as the result of 名詞, 〜」であればOKです)「as a result, 〜...

ビジネス系の文書では、前提としてその文書に関わる権利について明示しておくことが望ましいです。また技術系の内容を含むのであれば、知的財産が絡むケースも多いです。表紙の次のページくらいに、文書全体を保護するための文面を入れます。保護すべき権利は、以下の3つです。著作権商標権特許権『著作権』を保護する表現お馴染みですが、これが決まり文句です。Copyright(c) (初版年)-(更新年) (自社の名前...

技術系のドキュメントにおいて、頻繁に登場する単位の表現について説明します。スペースの基本まず「数字」と「単位」の間にスペースを入れるかどうかです。英語では、大前提:単語と単語の間には必ずスペースを入れるという原則がありますので、基本はこれに従います。15 millimeters15 mm「10」と「millimeters」、「mm」は単語であるため、間にスペースが入ります。しかし、単位が、単語では...

どんな形式の物であれ、文書を書いていれば強調したい単語や文章が出てくるものです。それは、書き手が単に主張したいことかもしれませんし、読み手の理解を助ける気遣いかもしれません。日本人の感覚からすると、単語や文章の強調表現として、色文字を使うというのが馴染み深い方法の1つです。しかし、英語圏において色文字は、日本人が思うほど頻繁に使われない傾向があります。英語の文章で使用するにあたって、おすすめの強調...

技術系の文書では表を使うべき場面が多くあります。日本の文化的にも、文章で羅列されるより、表を使った方が直観的に分かりやすいとされています。しかし、英語圏においては、表がいつでも好まれるわけではないようですね。英語圏の人々から見ると、我々日本人は時として表を使いすぎる傾向があるようです。表のフォーマットは縦線を使わないタイプが好ましいです。科学論文や自然科学系の教科書で使われている表は、このフォーマ...

個数や回数などの量を表現したいとき日本語では、〜数(すう)という非常に便利な言い方があります。日本語ネイティブな私達にとって、この表現は数量表現したい単語に1文字(〜数)か2文字(〜件数、回数など)を後ろに付け足すだけなので非常にシンプルで使いやすいです。しかし、英語においては、the number of 〜という表現で個数や回数を表現します。日本人のにとっては、たかが数量を表すだけののに、the...

“issue” と “problem” はどちらも 「問題」 の意味で使われますがニュアンスが異なります。issue…良いか悪いかに関わらず、議論のテーマ、課題、核心、争点、重要な論点となるような事柄<例文1>I know that you are swamped but could you take a look at this prospect issue?.訳)お忙しいとは思いますが、この有...

技術系の資料に関わらず多くの文書では、導入部として「まえがき」があります。通常、「まえがき」は章分けをしないで概論を述べる場合の方が多いです。論文であれば「まえがき」の章分けはご法度です。ただ、ビジネス系の仕様書や報告書でしたら、以下に紹介するような定型の章立てを作ってしまうやり方もありです。別のドキュメントを作る時も、大枠のフォーマットさえ作っておけば後は細かい文言を書き換えるだけで済みますので...

技術系の文書でよく用いられる箇条書きのフォーマットについて解説します。「次のとおり」の基本表現as followsthe following例 文: The detailed instructions are as follows:〜例文訳: 詳しい手順は次のとおりです:〜例 文: The following are the detailed instructions:〜例文訳: 次に示すものが詳...

マニュアルなどで機器の操作方法を書くときに、誤った操作によって機器の破損、さらに最悪の場合はユーザーの怪我を招いてしまう恐れがあります。また、そこまで深刻度の高い問題とはならないまでも、ユーザーにちょっとした注意を促したい場面もあります。そういうときに使いたいのが、警告や注意を促す表現です。警告や注意は文中で説明するのではなく、WARNING! などの小見出しを作って段落として独立させる様式が望ま...

「目的」を表すには以下のような表現があります。あまり難しいことはありませんが、主語のとり方に注意が必要です。to doin order to doso as to doso that S + V …so S + V …「主節の主語」と「“〜するために”の主語」が一致するタイプto do: 目的を表す普通のto不定詞(副詞的用法)<例文1-1>To reduce the risk of electr...

「〜である場合」と言いたいときは以下の2パターンです。when + S + V…if + S + V…上記の2パターンの使い分けは以下のとおりです。“when + S + V…” ⇒「SがVすることは通常よくあることだが」“if + S + V…” ⇒「SがVすることは通常あまりないだろうが」よって「〜が選択される場合」は受動態を使って“when 〜 is chosen”もしくは“if 〜 is ...

問題を「再現させる」と英語で言いたいときは reproduce あるいは duplicate を使うのが常套手段です。reproduce【他動詞】〜を再び作り出すduplicate【他動詞】〜を複製するここでは、これら基本2動詞以外の表現をご紹介したいと思います。以下例文のように turn on, turn off を使う手があります。turn on the problem: 問題を再現させる...

やや直訳的な印象を受けるかもしれませんが、以下のような言い方をします。see the effectiveness of the countermeasure: 『その対策の効果を確認する』こういう文脈での see は「調べる」とか「確かめる」というニュアンスがあります。見える、見えるようになる(自然と視界に入る)見えるようにする(努力して)この2番目の意味が「調べる」とか「確かめる」というニュアン...

何かが存在しているのか、あるいは存在していないのかを「確かめる」と言いたい時、典型的によく使われるのが see if S + V の形です。see if the trouble/problem comes back 『トラブル/問題が再現するか確認する』<例文1>We are going to make more tests to see if the trouble comes back.訳)ト...

私が思うに look を使った『〜を確認する』という英語表現は全部で7種類あります。文法的には大きく分けると2種類あります。1つは、look を“動詞”として使う表現(lookは常に自動詞)2つめは、look を“名詞”として使う表現動詞としての looklook が動詞として用いられる場合、常に「自動詞」として扱われます。つまり、目的語をとるため(他動詞となるため)には前置詞( through,...

このページの先頭へ