
『再現性が低い』とは、『発生したり、発生しなかったりする』ということである。こういう文脈でよく使われるのが、 intermittent : 〝断続的な、間欠的な〟 inconsistent : 〝一貫しない、気まぐれな〟 という形容詞である。どちらかというと、ネイティブは intermittent のほうをよく使う気がする。 <例文1> S
続きを読む技術系ビジネスマン向け英語&統計学 - Be stronger than your excuses!
『再現性が低い』とは、『発生したり、発生しなかったりする』ということである。こういう文脈でよく使われるのが、 intermittent : 〝断続的な、間欠的な〟 inconsistent : 〝一貫しない、気まぐれな〟 という形容詞である。どちらかというと、ネイティブは intermittent のほうをよく使う気がする。 <例文1> S
続きを読む『~についてはそんなに詳しくないんだけど』とか『あまりよく分かってない』と言いたい時の表現を確認してみよう。 今回紹介したいのは、 Be not intimate with ~ という表現です。 <例文1> I am not intimate with the feature list, and will let Mike resp
続きを読むみなさんは、 Non-profit company とか Not-for-profit company っていう言い方を見聞きしたことはないでしょうか? 実はこれらは『非営利団体』のことを指します。 <例文1> Do you work for a non-profit company? 訳)あなたは非営利団体で働い
続きを読む例えば、以下のように言うことができます。 If the time is not good, please let me know another time <例文1> I hope to see you Friday at 10 am. If that time is not good, please let me know another time. 訳)金曜
続きを読む英文メールで頻繁に使われる attached ですが、文法的にはどうも捉えづらいと思ったことはないでしょうか?形は形容詞(分詞)だけど、名詞っぽく見えたりと。 結論から申し上げると attached は常に形容詞です。 が、ネイティブからのメールで以下のようなものを受け取ったことがあるかもしれません。 <例文1> Please see the a
続きを読むincremental は形容詞で、「増加分の、徐々に増加していく」という意味なのですが、いざ訳そうしたときに、どうも訳しにくいとな思うときがあります。 例えば、以下のような例文を見聞きしたとき、どのように訳すでしょうか? <例文1> This version of the part represents an incremental improvement.
続きを読む我々日本人にとって、「~したい」と来たら、真っ先に使いたくなるのが want to do と would like to do です。 だた、これらの代わりに be interested in doing be interested to do あたりも似たような感覚で使えますよ。 <例文1> I am interested in doing more
続きを読むprissy は形容詞で、「口うるさい」とか「神経質」という意味で使われるのが一般的です。 prissy【形容詞】 口うるさい 堅苦しい 神経質である <例文1> I heard (that) his mother-in-law is prissy. 訳)彼の義理の母は口やかましいタイプだと聞きました。 priss
続きを読むここでは、製品設計とか、研究開発の文脈でたまに出てくる empirical と analytic という形容詞について確認します。 empirical は 「経験的な」 を意味します。一方、 analyticは 「理論的な」 を表します。 empirical と analytic は、ある特定の文脈において、対照的な
続きを読むこの手の表現を英語化しようとすると意外と悩むものですが、実は簡単に言う方法があります。 以下例文のように be (came) from を使えばいいです。came はあってもなくてもどちらでも構いません。 <例文1> These data are (came) from the same machine with calibration on and off.
続きを読むちょっとした勘違いをしていて、的外れな主張してしまったときに使えるフレーズをご紹介します。 <例文1> I have checked and I was mistaken about it. I am sorry. That is sort of irrelevant. 訳)確認したところ、私の勘違いでした。申し訳ありません。それはちょっと的外れでした。
続きを読む物事が「イマイチである」とは、期待されている水準に若干達していない、少し劣っていることを意味します。 「イマイチ」の語源は「今一つ足りてない」から来ています。つまり何かが1つだけ欠けていて、十分じゃないということです。 英語では、「イマイチな何々」という文脈で poor man’s を使うことが出来ます。 日本語の「イマイチ」ほど万能ではありませんが、引き
続きを読むHow different と How much different、どちらも正しい英語です。 この2つは似たような表現なのですが、意味は微妙に異なるため使い分ける必要があります。 それぞれに日本語訳を当てるとすれば、 How different 「どう違うのか」 How much different 「どれくらい違うのか」 ということにな
続きを読む「~する価値がある」は次のような言い方があります。 多くの場合、主語は it を使うことが多いでしょう。 このような it を仮主語と云います。 It is worth doing 「~する価値がある」、「~するだけの値打ちがある」 It is worthwhile doing (上の1よりもやや堅い言い方) 通常は 1 を使います。これが
続きを読むknown good は2語が組み合わさって1つの形容詞を意味していると考えればよいでしょう。 a known good part とは「良品の部品」すなわち、予め検査などがおこなわれ、良品であることが保証されている部品を意味します。 おそらく known good という言い方は主に電気電子部品に使われることが多いと思われます。 known good
続きを読む一部の部品は故障して使い物にならない状況だが、他の部品はまだ「使える」と言うとき serviceable を使うことが出来ます。 serviceable【形容詞】 使用可能である、実用に耐えうる 役に立つ、便利である be still serviceable 「まだ使える」 still は通例、be動詞の後ろ・一般動詞の前に置かれます。
続きを読む「~精通している」や「~に詳しい」と言いたいときは以下のような表現があります。 be familiar with ~ be knowledgeable about ~ know a lot about ~ <例文1> Are you familiar with this standard JIS 2283: 2000? 訳)あなたは日本工
続きを読む「ばらつき」は英語では variation や fluctuation といった言い方があります。 では「日々の」はどう言えばいいでしょうか? 答えは day-to-day や daily です。 日々のばらつき: day-to-day(daily) variation day-to-day はこのかたまり全体で、形容詞になっていると考えると
続きを読む『~以上』や『~以下・未満』を表す英語表現はいくつかありますが、ここでは以下の表現について検討してみましょう。 more than less than 手始めに、例として “more than 5 apples” という表現について考えてみましょう。 “more than 5 apples” の意味は厳密に言いうと『リンゴ5個以上』ではなく『リン
続きを読む『~するにはちょっと時間が必要です』とやんわりと主張する表現を確認します。 would need some time to do: ~するにはちょっと時間が必要だと思う <例文1> I would need some time to get the air compressor up and running in the new laboratory.
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