
今回は、けっこうマニアックな表現です。 問題の原因切り分けの文脈で使われる 『問題、不具合、欠陥などが~についてくる』 という英語表現についてご紹介しましょう。 problem moves with ~ 『問題が~についてくる』 <例文1> I swapped component-A for component-B and the p
続きを読む技術系ビジネスマン向け英語&統計学 - Be stronger than your excuses!
今回は、けっこうマニアックな表現です。 問題の原因切り分けの文脈で使われる 『問題、不具合、欠陥などが~についてくる』 という英語表現についてご紹介しましょう。 problem moves with ~ 『問題が~についてくる』 <例文1> I swapped component-A for component-B and the p
続きを読むこういうときは cause を使ってみよう。 cause は名詞と動詞の2種類の形がある。 cause 【名詞】原因、理由 【動詞】~を引き起こす、~の原因となる 日本の形は『原因になっている』なので、これをそのまま、《現在進行形》==> causing にすればよい。 believe that A is cas
続きを読むいくつか言い方はありますが、今回ご紹介したいのは require a joint effort between A and B という言い方です。 以下の例文を参考にしてみてください。 <例文1> We believe that this requires a joint effort between the software develo
続きを読む電子メールや報告書などで、ありがちな『まだ原因調査中です』という言い方について確認しよう。 『~している最中』ということなので、《現在進行形》が使える。 be still continuing to search for the cause: まだ原因調査中です <例文1> We are still continuing to search for th
続きを読む『~するために』というとなので、使うのは 【to不定詞】 である。 to make sure that it is working correctly: それが正しく動作していることを確認する(確実にする) 《例文》 We started by looking at the switch to make sure it was workin
続きを読むまずは基本のキということで、肯定文をつくってみよう。 「AとBは関係している」は英語で A relates to B. と表現できる。 これを疑問形すると、 Does A relate to B? になる。 使い方は以下の例文を参考ください。 <例文1> Does the issue
続きを読むスケジュール調整というのは、面倒くさく、あまり実りの無い活動に思えるが、これこそがサラリーマン的なプロジェクト・マネジメントの真骨頂である。たぶん。。。 関連する人間が多いと、関係各位とのスケジュールのすりあわせが大変厄介なので途中で投げ出したくなるが、やらないわけにはいかない。 今回は、外国人とスケジュール調整していく中でよく使われる表現として、以下をとりあげてみたい
続きを読む多くの日本人にとって address と言うと、メールアドレスとか住所を思い浮かべてしまうわけだが。。 実は、address は、問題に「対処する」とか「取り扱う」という意味で使われることがある。 職場では、この動詞としては address が頻繁に出てくる。 <例文1> My team is also working very hard to help
続きを読む「~が原因で」とか「~せいで」を表現したいとき、due to が頻繁に使われる。 due to ~ はこの固まりで、前置詞であると理解すればよい。典型的に、due to の目的語にはネガティブな出来事が入ることが多い。例えば、due to rain, due to an accident など。 due to a system update: システムのアップデートのため
続きを読む「調査中」ということなので、現在進行形を使いましょう。 be conducting an investigation regarding B on A: AのBについては調査中である <例文1> This is (a note) to inform you that copier is down for service. They are conducting an
続きを読む『ありえそうな原因』は Possible source Possible cause あたりを使ってみてください。 Possible は形容詞で 可能な、可能である 考えられる ありそうな、起こりそうな、かもしれない 我慢できそうな を意味します。 Possible source と
続きを読む私自身は『問題を抽出する』という言い方はあまりしないのですが、職場などではよく聞く言い方かなと思いましたので、英語でどういえばいいか考えてみました。 caputure (捕らえる)を使うのが一般的かなと思います。 以下の例文を参考にしてみてください。 capture the issue : 『問題を抽出する』 <例文1> Could you
続きを読むまずは confirm (裏付けをとる)を使って、文を作ってみましょう。 以下の例文を見てみてください。 confirm if~: ~かどうか確認する(裏付けをとる) <例文1> Could you confirm if (whether) the options will all be shipped together on one pallet or
続きを読む私が思うに look を使った『~を確認する』という英語表現は全部で7種類くらいあります。 文法的には大きく分けると2つです。 1つは、look を“動詞”として使う表現(lookは常に自動詞) 2つめは、look を“名詞”として使う表現 動詞としての look look が動詞として用いられる場合、常に「自動詞」として扱われます
続きを読む何かが存在しているのか、あるいは存在していないのかを「確かめる」と言いたい時、典型的によく使われるのが see if S + V の形です。 see if the trouble/problem comes back 『トラブル/問題が再現するか確認する』 <例文1> We are going to make more tests to see if
続きを読むやや直訳的な印象を受けるかもしれませんが、以下のような言い方をします。 see the effectiveness of the countermeasure: 『その対策の効果を確認する』 こういう文脈での see は「調べる」とか「確かめる」というニュアンスがあります。 見える、見えるようになる(自然と視界に入る) 見えるようにする(努力して)
続きを読む問題を「再現させる」と英語で言いたいときは reproduce あるいは duplicate を使うのが常套手段です。 reproduce【他動詞】~を再び作り出す duplicate【他動詞】~を複製する ここでは、これら基本2動詞以外の表現をご紹介したいと思います。以下例文のように turn on, turn off を使う手があります。 tur
続きを読む「確認する」という日本語はなかなかクセ者で、英語にはばっちり合う動詞は存在しません。 文脈によって、make sure,go over,review,find,check,confirm など様々な言い方があります。 本ページでは show を使って「データや実験結果などからバラツキの改善を確認した」という文脈を表現する方法を確認しましょう。 典型的には、
続きを読むハードウェア設計の現場において「見通しがある」はしばしば使われる言葉の1つかもしれません。 「見通しがある」とは即ち、「期待が持てる」、「有望である」、「成長が見込めそうだ」などように楽観的な展望を述べるときに使われる言葉です。 例えば、最後までデータを採り終わっているわけではないけれど、ここまでのデータから、できるだけ客観的に判断して有望そうだから「見通しあり」と言う
続きを読むある製品の性能や品質レベルが十分に満足できるものになってはいないが、「まあこれくらいであれば許容できるレベルかな」と言いたいとき、使えそうな英語表現をまとめてみました。 deal with ~:「~を許容する」 <例文1> The customer can deal with the performance but they could not d
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