Eメールでは相手とのコミュニケーションが上手く行かず、議論が前進していかないことがあります。そういう時、相手の近くに相談できそうな人がいる場合は「その人に相談してみて」とお願いしてみると上手くいくことがあります。
『~と相談していただけると助かります』は “It helps me if you discuss with ~” という表現があります。これは【形式主語のit】を用いた表現で、真主語は if節 となります。
<例文>
It might help us if you discuss with Mr. Doe or Ms. Smith.
訳)ドウさんもしくはスミスさんに相談していただけると助かります。
“Mr.” や “Ms.” などの敬称が付けられるのは基本的に【性】です。ただし、コンピュータが作成したようなダイレクトメール等の宛名では、【名性】に “Mr.” や “Ms.” が付けられることがあります。“Mr. John” とか “Ms. Jane” とは言得ないことになっています。
女性の場合は、既婚者は “Mrs.(ミセス)” 、未婚者は “Miss(ミス)” となりますが、 “Ms.(ミズ)” は既婚者でも未婚者でもどちらにも使う事が出来ますので、基本は “Ms.(ミズ)” を使うとよいでしょう。