わたしのサイトでは主に、アメリカ人が作った英語をお手本にしたフレーズを紹介しています。
『~を送ってくれて』と言いたい時、普通は
for sending ~
を使うが、ここではネイティブらしく
for sharing ~
を使って例文を考えてみよう。
<例文1>
Thank you for sharing the results of the leak testing.
訳)その漏れテストの結果を送ってくれてありがとう。
result を使って、『…の結果』と表現したい場合は、必ず
of
を使うことを覚えておこう。
日本人の英語は of を使い過ぎる傾向がある。
そのため、of をできるだけ使わないようにしようと心掛けてもいる人も多いようだが、 result と来たら of を使う必要がある。
ちなみに、result は動詞としての形もあり得る。その場合の前置詞は from とか in を使うことになっている。
The fail resulted from a human error.
(今回の失敗は人的なミスの結果として生じた。)
A human error resulted in the fail.
(ある人的なミスが今回の失敗という結果を招いた)