一時しのぎの『暫定策』を意味する英語表現: workaround

何か問題が発生した場合、それを解決する手段として『暫定対策』と『恒久対策』という言葉が使うときがあります。

 

恒久対策』は抜本的な対策を意味し、最終的にはこれを導入することが問題解決のゴールになります。『恒久対策』は英語で permanent measure とか final measure 等と言います。

 

一方で、『暫定対策』とはその場限りとまではいかなくとも、恒久策導入までの一時的な対策を意味します。一種の応急的な措置のことです。『暫定対策』という意味では workaround をよく使います。

 

例えば、ハードウェアに起因する問題であれば、恒久策は最終的には図面変更や金型の修正などを伴う場合があるためどうしてもリードタイムがかかってしまいます。よって、暫定策として試作したソフト品などで当面をしのごうという話になるのです。

 

 

workaround: 暫定(対)策

<例文1>

I would be grateful if you could provide us with a workaround in case it takes a while to provide the final measure.

訳)万が一、最終的な対策を提供するのにしばらく時間がかかるようでしたら、暫定策を提供していただけると幸いです。

 

workaround が持つ言葉のニュアンスは『回避』です。何かの問題を脇をすりぬけて、正面からぶつからないよう迂回するイメージを around から感じ取ることができます。

 

<例文2>

Unfortunately, they do not seem to have any workaround at the moment.

訳)残念ながら、現時点で彼らは何の暫定策も持っていないようだ。

 



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