メールの返信が遅くなってしまったときに、一言弁解する表現をご紹介します。
I have not set aside time until now to respond『~のせいで今まで返事を書く時間を取れませんでした』
<例文1>
I did get the email last week however I have not set aside time until now to respond due to a crazy week. I apologize.
先週そのメールを受け取っていたのですが、先週はとても忙しくて今まで返信する時間をとることができませんでした。申し訳ございません。
“set aside + time” はイディオムなので覚えておくといいでしょう。“aside” は副詞で『(本筋)とは逸れて、外れて』という意味です。“set aside time” とは、つまりメインで打ち込んでいる何かがあるのですが、それとはちょっと離れて別の時間をとるということを意味します。
『今まで』という意味の “until now” を使う場合は、現在完了形 “have + 過去分詞” となることが多いです。そもそも “have + 過去分詞”自体に『今まで』という意味が含まれています。現在完了形なので、より近い日本語で表現するとしたら『今まで返事を書く時間が取れてませんでした』になるかと思います。『返事を書く時間がないほど忙しい状態がついさっきまで続いていた』ということです。
“have not” の代わりに “could not” と言ってもいいです。
<例文2>
I could not set aside time until now to respond due to a crazy week.
先週はとても忙しかったため今まで返信する時間をとることができませんでした。