何かがあるのか、ないのかを英語で表現したいとき、つい There is 構文を使いたくなる気持ちはよく分かります。
例えば「問題がない」と言いたいとき、
There is no problem.
という具合です。もちろん、これでも全く問題ありません。
ただ、私の経験的には、できるだけbe動詞を使わないように文を作る癖を作った方が、応用しやすい文になることが多いです。
be動詞に頼らない英作文というのは結構重要なポイントであります。なぜかと言うとbe動詞を使った文は日本人の脳にとって非常にラクだからです。
「問題がない」と言いたいとき、be動詞を使わずに、例えば I do not see any problem と言う事もできます。これはいわゆる第3文型 SVO です。
英語の基本はこのように、主語、動詞、目的語なので、できるだけこの型にあてはめて英作文できるように訓練していったほうが、後々ラクになっていきます。
do not see any problems in ~: ~に問題は何もない
<例文1>
Our team does not see any problems in the logs that are related to the function.
訳)我々のチームはその機能に関係するログに何の問題もないことを確認した。