難しいポイントは特にないのですが、よくあるこの手の「~のために」という表現は前置詞の for で大体いけるでしょう。
for は接続詞としての用法も稀ではありますが一応存在しています。が、基本的には前置詞としての用法が大半です(接続詞として、用いるときは for の前にカンマを置くことが多い)
send a file for evaluation/verification「確認/評価のためにファイルを送る」
<例文1>
I have made a grab at the video file which is in binary format. I am going to send the file to you for evaluation.
訳)バイナリ形式のビデオファイルを取り出しました。評価のために、このファイルをあなたに送ろうとしています。
※evaluate【名詞】(人や物に対する)評価⇒価値の査定
※verification【名詞】(調査やテストをすることによって正しいかどうかを)確認すること
for の基本的なイメージは、「→」です。 file for evaluation と言ったら「file →evaluation」という風に直感的に理解出来ます。要するに for の目的語は目的(地)のようなものを意味していると言えるでしょう。