
《例文1》
We will discuss it internally to see if we could benefit from your product.
訳)御社の製品からメリットが得られるかどうか社内で検討したいと思います。
《例文2》
I have a sample so (that) you can discuss it internally.
訳)御社の内部で検討できるように、サンプル品を持って来てますよ。
上の例文のように『社内で ~を検討する』は、
discuss ~ internally
と表現することが出来ます。
ちなみに、上記《例文2》では、『…できるように』という意味を持たせるために【so that構文】を用いています。【so that構文】は “so that~” が、
- 目的を意味する場合
- 結果を意味する場合
の2つのパターンがあります。
- 目的を意味する場合は “so that S can/will/may V” のように助動詞が用いられます。
- 結果を意味する場合は “so that S V” でVは通例、過去形になります。
上記例文の場合、 “can” を用いて目的を表していますので、いわゆる【目的のso that構文】と云われるもので、 “so as to” や “in order to” で言いかえることが可能です。
“so that” の “that” はしばしば省略されます。また、文語ではどういうわけか逆に “so” が省略されることもあることも、押さえておきたいポイントの1つです。