<例文>
We understand there is a technical issue.
技術的な問題があることを理解しています。
このように「問題があることを理解しています」は、例えば “understand there is an issue” と言う事ができます。
同じ形を応用して、「要望があることは理解しています」と言う事もできます。
<例文>
I understand there is a request from XXXYYY to have the function.
例の機能を持たせたいというXXXYYY社からの要望があることを理解しています。
ところで、英文メールの基本形に一言感謝の意を表してから本題に入るという形があります。例えば、以下のような文です。
<例文>
Thank you for your email. Details are as follows.
メール(での問い合わせ)ありがとうございます。詳細は以下のとおりです。
この基本形と同様に、例えば “I understand there is a request” などと一言添えて、ちゃんと理解していますよという姿勢を示してから、本題に入るような流れで使うといいでしょう。
日本語メールでは、何か失敗したわけでもないのにやたらと「ご迷惑お掛けして申し訳ありませんが…」と一言お詫びをしてつなげる形をよくみますが、この感覚で “I am sorry to bother you, but…” などと言わない方がいいです。
英文メールでは、“I am sorry” の代わりに出来るだけ “Thank you” を使うようにしましょう。“I am sorry” ばかり使っていると、とりあえず何でも謝ってごまかそうとしているというような印象を与えかねません。