「こっちに来て」「あっちまで一緒に来て」等の英語表現

こっちに来てもらえますか?

と言いたいときの英語表現について確認しましょう。

 

例えば、以下のように言う事が出来ます。

<例文1>

Could you come over here?

訳)こっちに来てもらえますか?

 

Could you… の代わりに、Can you please… と言ってもいいでしょう。

 

では逆に、「あっちに行ってもらえますか?」は以下のようにいう事が出来ます。あまり使う機会はないかもしれませんが。

<例文2>

Could you go over there?

訳)あっちに行ってもらえますか?

 

では次に、「あっちまで一緒に来てもらえますか?」はどう言えばいいでしょうか?

 

例文1、2を組み合わせると、例えば以下のような言い方が思いつきます。ただし、この例文3は微妙なところですが、ネイティブにはあまり好まれる表現ではないようです。言いたいことは通じるとは思いますが。

<例文3>

Could you come over there?

訳)あっちまで(一緒に)来てもらえますか?

 

もっと自然な言い方としては、以下のような表現があります。with me を入れてみてください。

<例文4>

Could you come with me over there?

訳)あっちまで一緒に来てもらえますか?

 

まとめると、

  • こっちに来てもらえますか?: Could you come over here?
  • あっちまで一緒に来てもらえますか?: Could you come with me over there?

となります。

 

もしも日本語風に「ちょっとこっち来てもらえますか?」と言いたければ、後ろに for a moment 等を付け足してみてください。

<例文5>

Could you come over here for a moment?

訳)ちょっとこっち来てもらえますか?

 

これらの表現は、普段の私生活でも職場でもけっこうよく使う表現だと思います。もし、あまり馴染みがないようでしたら、声に出してよく練習しておくといいと思います。

コメントは受け付けていません。