hit or miss は「標的に当たったり、外れたりする」というイメージである。
「のるか、そるか!」みたいな賭け事っぽい文脈で使われるときもある。
<例文1>
We finally decided to choose a hit or miss method.
訳)我々はとうとう一か八かの手段を選択することにした。
このように ギャンブル的な一面があるので、物事を運だけに任せるようなニュアンスとなり、「いい加減に」とか「でたらめ」というネガティブな意味で使われることもある。
<例文2>
I don’t like that he does things hit or miss.
訳)彼のでたらめなやり方が気に入らない。
hit or miss は必ずしも、ネガティブな意味だけに使われるとは限らない。
「まあ、うまくいくときもあれば、ダメなときもあるよね」というような感じで、一定の成果を認めるようなニュアンスで使われることもあるので覚えておこう。
<例文3>
My English is hit or miss.
訳)私の英語は、良い時もあればダメな時もある。