『~は期待どおりである』や『~は思ったとおりである』は “~ be as (I) expected” と表現することができます。
<例文>
This figure will enable us to validate that the understanding of the requirement is as (we) expected.
訳)この図を見れば、その要求仕様に関する理解が期待どおりのものであることを確認することができるだろう。
英語メールで製品の要求仕様のやりとりをする場合、要求元と要求先のお互いの認識が合っているかを確認するのに、なかなかうまくコミュニケーションできないときがあると思います。
そういうときは、簡単な図を描いてあげるとうまくいくときがあります。文章だけでガチャガチャやるより時間の節約になります。
上の例文の“as”は接続詞としての用法です。
“as”はいろいろな意味があるように思えますが、あえて言葉で考えずに、“as” は『≒』という記号として捉えてみると分かりやすいです。
“as”を『≒』として考えると、“~ is as (we) expected” は『~はほぼ期待したのと同じである』というように捉える事ができるでしょう。