「…する場合」や「…するとき」と言いたいときは、たいてい when + doing(動名詞) で表現することが出来ます。
以下例文のように when + doing+ 目的語 は文頭にに置くことが出来ますので、日本語の発想的にも馴染みやすい表現と言えます。文頭に置くときはカンマを入れるようにします。
<例文1>
When analyzing a process flow diagram, we should look at each step in detail.
訳)工程系統図を分析する場合は、それぞれのステップを詳細に確認するとよい。
when + doing はどちらかと言うと、文語的な表現です。口語であれば以下のように when節の中に S+V の形を作る方が一般的です。
<例文2>
When you analyze a process flow diagram, you should look at each step in detail.
訳)工程系統図を分析する場合は、それぞれのステップを詳細に確認するとよい。
また、以下のように when + doing は文末に置くことも可能です。文頭と文末、どちらに置いても構いません。
<例文3>
The following instructions would be helpful for you when analyzing a step in process.
訳)次に示すインストラクションがあなたの役に立つかもしれません。工程における、あるステップを分析する際に。