手前味噌で恐縮なのですが、個人的にこのテクニックはけっこう優れものだと思っています。 まず、share with と provide with の用法を確認してみましょう。 share A with B : AをBと共有する(AをBに与える) provide A with B:AにBを提供する(BをAに与える) A と Bはどちらも目的語ですね。 厳密に言
続きを読む関係代名詞節を文の中に挿入したくなるケース。「どうやってテストをおこなうかについてのドキュメントを私にいただけますか?」の英作文を例に
受け身の勉強から脱却して自分の頭で英作文してみると、いろいろ気付くことがあります。 ここでは、関係代名詞節が文の中に挿入したくなる場合について検討してみたいと思います。 まず「どうやってテストをおこなうかについてのドキュメントを私にいただけますか?」を英作文してみたいと思います。例えば、以下のような文が思いつくでしょう。 <例文1> Could you
続きを読む「この技術は前任機で使用されたものです」と英語で言いたいとき
<例文> This technology is what was used on the previous product for calibration feature. この技術は前任機のキャリブレーション仕様で使用されたものです。 前任機から使い回せる技術は使い回す。よくある話です。 「前任機」は英語では “predecessor” と言うことが出
続きを読む「期待どおりの結果ではなかった」ことを英語で伝える
<例文1> The result obtained was not what we were expecting. 得られた結果は期待どおりのものではなかった。 上の例文の “what we were expecting” は【関係代名詞のwhat】を用いています。 【関係代名詞のwhat】は「~もの、~こと」という意味で、what自体に【先行詞
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