アメリカ人の鉄板ネタの1つは、自分たちの多くは肥満体形であることを持ち出し、自分たちを落として笑いをとることです。
米国に住んでいた頃のアメリカ人の友人の1人は、元々 Sales person をやっていましたが、このまま椅子に座った生活が続くと、どんどん太るだけだと言って、心機一転、Stone work の職人に転職していました。その後、彼は本当に体重を落とすことに成功しました。
<例文1>
(It) looks like (that) you are getting thinner (than before).
訳)あなたは最近痩せてきたように見えます。
It looks like that節 で、「~であるかように見える」を意味します。
主語の It と接続詞の that は頻繁に省略されます。
like については、あってもなくても、そう意味は変わりません。
It looks like that節 と同じような表現としては、
- It seems that節
- It appears that節
があり、同じ仲間として覚えておきたい表現です。It looks like that節がもっとも口語的な表現です。
また、副詞であれば、
- Seemingly, ~
- Apparently, ~
も同じような感覚で「どうやら~のように見える」という意味で使うことができます。
【be getting + 形容詞】の形は、「~になってきている」という文脈でよく使われる表現です。逆に「太ってきている」という言い方に関して言えば、be getting fatter(fat) よりも be getting bigger を使うことが多いです。
be getting chubbier(chubby) と言ってもいいです。chubby は「ぽっちゃりしてる」という意味の形容詞で、ネイティブらしい表現という感じがします。