「特定の間隔で(計測器など)を校正する」という例文で考えてみます。
一般に計測器というものは、3ヵ月おきとか半年おきとか、通常はある特定の間隔ごとに校正するようルールが決められています。
「特定の間隔で」は “at a specific interval” となります。
「一定の間隔で」とか「定期的に」であれば “at a regular interval” となります。
「特定の間隔で~を校正する」と言いたいときは、“calibrate ~ at a specific interval”です。下の例文では受身の形になっています。
<例文>
We desire this device to be recalibrated accurately at a specific interval (daily, weekly, or monthly).
我々は本装置が特定の間隔(毎日、毎週、毎月など)で正確に再校正するように求めている。
“desire 目的語 to do” で「目的語に~するよう要求する」ですので、“desire this device to be recalibrated” では受身形になって「その装置は再校正されるよう要求する」となります。
誰か人の手によって再校正されるのか、その装置そのものが自分自身を再校正する機能を持っているのかは明示されていません。