英語で仕事をやっていて、意外と悩むのが「担当者」と言う言葉です。
「担当者」を示す英語はいくつかありますが、比較的よく見る “representative” について確認します。
“representative” は形的に名詞という感じが全くしません。
それもそのはず元々「代表する~,象徴する~」という意味の形容詞だからです。
ですから「担当者」という意味で用いられるときも、「ある組織を代表する担当者」という意味合いになります。
例えば「XYZABC社の担当者」だったら、“XYZABC representative” と言えます。
よくある「適切な担当者」は “correct representative” と言う事ができます。
<例文>
Could you forward this document to the correct XYZABC representative and confirm the requirements details ?
この文書をXYZABC社の適切な担当者に回していただき、要求仕様の詳細についてご確認いただけますか?
“representative” は長いですし少々言いづらいため、しばしば “rep(レップ)” と言われることがあります。