「~の目的は …することである」は不定詞の名詞的用法を用いて “The purpose/aim of ~ is to do” と表現することができます。
英語における “The purpose/aim of ~ is to do” は、ほとんど決まり文句に近く、よくある形と言えます。
<例文1>
The purpose of the investigation is to explore a problem with the prototype in detail.
訳)この調査の目的は試作機の問題を詳しく調べることである。
<例文2>
The purpose of the D50/D65 light selection is to compensate for the metamerism effect between the two.
訳)D50とD65の光源選択の目的はその2者間の条件等色の効果を補正することである。
<例文3>
The aim of the program is to support your business and management.
訳)このプログラムの目的は御社の事業や経営を支援することである。
<例文4>
The aim of the battery maintenance record is to document the battery voltage measurements and the dates when the inspections are performed.
訳)このバッテリーメンテナンス記録の目的は点検がおこなわれた際に、バッテリー電圧測定値とその日付を記録することである。
“purpose” と “aim” の違いについて、“aim” は “purpose” よりも狭い意味でかつ具体的な目的である という違いはあるようですが、プロの翻訳家でもない限りあまり気にしなくていいと思います。