『~が主要な要因だとは思えない』の英語で言いたいとき

英語で『主要な』を表す形容詞としては “major” とか “significant” あたりがよく使われる表現です。

 

 

I don’t think (that) ~ is a significant factor:『~が主要な要因だとは思えない

<例文1>

I don’t think (that) the scan resolution is a significant factor as long as the scan resolution is reasonable.

訳)その走査解像度が妥当な範囲である限りにおいて、その走査解像度が重要な要因となるとは思えません。

 

このような文を作るときは、日本語と英語との語順の違いについて少し立ち止まって考えざるをえません。次の例文をご覧ください。

<例文2>

I think (that) the scan resolution is not a significant factor.

訳)その走査解像度は主要な要因ではないと思います。

 

例文2の日本語訳のような言い方は、日本語としてはごく自然でしょう。しかし、英語では例文2のような言い方はしません。

 

例文2は that節 の中に否定文がありますので、否定文を肯定しているという形になります。一方、英語では、いつも肯定文を否定しようとする傾向があります。すなわち、例文1のように、“I don’t think” で始めなければなりません。

 

英語では原則的に否定は一番前に持ってくるようにします。これは日本語と英語で決定的に違うことの一つであり、訓練しないとなかなか出来るようにならないでしょう。

 

もちろん、例文2の形で言ってもネイティブに通じないわけではないのですが、一瞬あれっという感じにはなるでしょう。多少ヘンでも通じるんだから直さなくてもいいのではと割り切って考える人は、それはそれでありだとは思います。



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